
|
トレンドライン テクニカル分析
基本的にCFD取引のようなレバレッジ商品には本来、
長期投資は馴染みません。
例えば、日経225先物や商品先物で投資をしている人が長期にわたって
同じポジションを保有し続けることは、ほとんど無いでしょう。
例外的に、FXでスワップ金利を目当てに長期投資もできますが、
通常は、短期決戦型が、CFD取引のようなレバレッジ商品なのです。
ですから、長期投資で使われています、
ファンダメンタルズだけで利益を出すのが、難しくなってきます。
ファンダメンタルズだけでは実際に売買を行うエントリー、
エグジットのタイミングを決めることができないからです。
そこで必要になるのが、テクニカル分析です。
このページでは、テクニカル分析の中の基本中の基本。
トレンドラインについて見ていきます。
トレンドラインは、チャート上のいくつかの高値、安値
のそれぞれを結んでできた直線のことです。
トレンドラインが上を向いていれば上昇トレンド、
下を向いていれば下降トレンドにあると考えられています。
トレンドラインには、レジスタンスラインとサポートラインの2つがあります。
レジスタンスラインは、上値抵抗線とも訳しまして、高値を結んだ線です。
サポートラインは、下値支持線とも呼びまして、安値を結んだ線です。
これらのレジスタンスラインとサポートラインどちらかに近づけば跳ね
返される動きを見せることがありますが、相場が大きく動く時は、
上昇トレンド時にサポートラインを割り込めば急落、
下降トレンド時にレジスタンスラインを突き抜ければ急騰となる感じです。
トレンドラインは、ボックス相場
(箱の中に入れたように、上限(高値)と下限(安値)が決まった範囲内で上下動を繰り返す相場つきのこと。『レンジ相場』ともいいます。) では、
なかなか利益が出しにくいので、トレンドラインで重要なのは、上昇でも下降でも、大きなトレンドに乗る、ということです。
そのためにまずはトレンドラインを引いてみて、相場が上下どちらに傾いているのかを知ってから、エントリーとエグジットのタイミングを、判断するのが、
賢明です。
では、エントリーとエグジットのタイミングをどのように図るかと言いますと、
上昇トレンドの場合は下値を結んだサポートラインに近づき、
反発すれば買いでエントリーしてから高値を結んだレジスタンスラインに近づけばエグジットして利益を確定しましょう。
下降トレンドの場合は、売りから入ります。
上値を結んだレジスタンスラインで反落したら売りから入りまして、
安値を結んだサポートラインに近づけば利益確定しましょう。
では、サポートライン、レジスタンスラインで共に反発しない場合は、
どうしたらいいのでしょうか?
サポートラインで反発せずに割り込めば売って、レジスタンスライン
で反落せずに突き抜けた時は、買いましょう。
トレンドラインの引き方ですが、最低でも3点を結ぶ線が引けるのが
理想的で、2点ですと、少し弱いといえます。
そして、直線上に高値、安値、それぞれが多く集中しているほど、
レジスタンス、サポートそれぞれの力が強いといえます。
トレンドラインでは、前述の通りに、大きなトレンドに乗るのが、
重要なのですが、上昇トレンドでもサポートラインから大きく上昇している
ときには、いったん下落するまで待つ、という判断も必要です
(C)CFD取引の細道 松尾芭蕉 監修? 初心者向けCFD取引案内